高齢者の頻尿(本文)
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高齢者の頻尿は当たり前だと考えられてしまいますが、病気の場合もあるので注意が必要です。
男性の場合は、前立腺肥大症の可能性があります。
尿が出るまでの時間が長くなったり、尿の排出に時間がかかったり、排尿後も残尿感が感じられたりします。
この症状は前立腺になんらかのしこりが出来ると膀胱の出口や尿道を圧迫してしまう為に起こります。
それにより尿道が緊張し、尿の量が減ってしまうのです。
前立腺肥大症の他には、脳血管障害でも頻尿が起こります。
障害といっても麻痺や感覚の障害が見られない、あるいは脳血管障害が起こっていることさえわからない場合も多いようです。
もしかしたら、軽いぼけ症状や歩行障害があるかもしれません。
小さなラクナ梗塞という脳梗塞を知らないうちに何回もお越している間に頻尿になりやすくなる場合もあります。
また、女性に多いのが骨粗鬆症などの疾患や加齢による腰の骨の変形が徐々に進行し、脊髄から内臓や下半身に向かう神経を圧迫して、頻尿や歩行障害を起こす場合があります。
腎臓で作られた尿を貯める膀胱に脊髄から神経が出ていますが、この神経が圧迫されて膀胱から尿がうまく排泄されずに、溢れるようにでてくる為、何度もトイレ通いしないといけません。
このように、高齢者になるといろんな病気が原因で頻尿になるので、泌尿器科以外の病院へ診察を依頼することもあります。
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